覚えておきたいこと

日常生活での「覚えておきたいこと」
を書きます

『秋の鎌倉で老人性うつ病予防!認知症との見分け方&辛くないカレー』

「解決スイッチ」 2015年10月20日(火)放送内容



『秋の鎌倉で老人性うつ病予防!認知症との見分け方&辛くないカレー』
2015年10月20日(火) 17:20~17:50 テレビ東京



秋の鎌倉で老人性うつ病と認知症の見分け方について、日本薬科大学・丁宗鐵医師が解説。老人性うつ病は65歳以上の1割が患い、配偶者との死別などの喪失感、定年退職などの環境の変化による。老人性うつ病とは認知症は症状が似ておりがよく間違えられる。対処を間違えると悪化し、認知症になることもあるという。



大桃美代子らは鎌倉・朝夷奈切通しを訪れた。セロトニンが減少するとやる気がなくなり疲れやすくうつ状態になりやすくなるため、紫外線を浴びることでセロトニンを生成することが大切になる。行き慣れた場所の散策が老人性うつ病予防によい。老人性うつ病と認知症は、家族が誤った思い込みで対応するケースが多く、自分で判断せず医師に相談することが大切である。老人性うつ病の物忘れは自分を責める傾向、認知症の物忘れは忘れた自覚症状がないという。冷蔵庫の中身の例では、老人性うつ病は空っぽ、認知症は同じものが多数になる。



大桃らは鎌倉市の鎌倉彫教室 鎌陽洞を訪れた。刃物を扱い集中力が脳の活性化によいという。また、同じ趣味の友人との交流、日常を忘れる気分転換、達成感が老人性うつ病の予防になる。お金の使い方では、老人性うつ病では使わなくなり、認知症では管理ができなくなり、身内を疑うケースが多い。また、支払いはいつもお札で行い小銭が増える傾向にある。また、加齢による物忘れと老人性うつ病では、老人性うつ病は数日前のことが突然思い出せなくなり、加齢では年々物忘れを自覚するようになる。



続いて、小町通の香司 鬼頭天薫堂を訪れた。老人性うつ病予防に、好きな香りを嗅ぐことで生きる意欲が湧き、嗅覚を鍛えることも予防につながる。子どもは親に手頃なおみやげをこまめにプレゼントすると、近所とコミュニケーションをとることにつながり予防になるという。



続いて、スパイスレストラン ペペを訪れ、ムルギマサラカレーを注文した。カレーに老人性うつ病予防の秘密がある。


大桃は鎌倉野菜カレーを注文した。カレーのスパイスは脳の血流を増やす働きがあり、カルダモン・ディルシード・フェヌグリークがおすすめである。スパイスは辛くなくても脳を活性化する効果はある。